対象読者
● Linuxコマンド初学者
要点
● pwdコマンド = 現在作業をしているディレクトリの絶対パスを知るコマンド
pwdコマンドとは?
pwdコマンドとは、現在作業をしているディレクトリの絶対パスを知るコマンドです。
※ディレクトリ、絶対パスについて知りたい方は【Linux】cdコマンドとは?を参照下さい。解説しております。
pwdは、present working directoryの頭文字を取ったコマンドで、和訳すると現在作業をしているディレクトリという意味になります。これがpwdコマンドの由来と言えるでしょう。
実際に使ってみる
まずはターミナル(Windowsの場合git bashなど)を開きましょう。
pwd
を実行すると、現在作業しているディレクトリの絶対パスが表示されます。
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